空き家の売却、建て替えで家屋解体をすることに。空き家には古い家財やモノがあふれています。こんな量とても自分で処分しきれない。こんな時、あなたは空き家の片付けを誰に依頼しますか?売却を依頼する不動産屋さん?解体屋さん?不用品回収業者?
「弊社でまとめて手配(処分)しますよ。」と言われるとどこに頼んでも大差ないと想われるかもしれませんが、費用で大きな差が出ます。
処分費
不用品処分にかかる絶対に必要な処分費用の合計金額
人件費
作業にかかる絶対必要な人件費の合計金額
備品実費
作業に必要となる備品(ガムテープ、ポリ袋、段ボール等)交通費など備品実費
リサイクル費
家電のリサイクルにかかる絶対必要な費用の合計金額
不用品回収におけるコストの内訳は弊社の料金表にある通り上記の4つがあります。この中で「人件費」「備品実費」「リサイクル費」は業者によって多少の差はあれど大きく違うことはありません。しかし不用品の処分費は作業内容によって大きく差が出ます。
廃棄物の5分類
木
紙
布
鉄
混載
不用品は廃棄物として処分場で処理をしないといけません。この時にかかる費用は素材ごとに料金が変わってきます。その中でも最も高く処理費用がかかるのがいろんなゴミが混じっている「混載(プラスチック、ガラス、陶器など分別に時間がかかるもの)」となります。
「混載」の処分費用は、「木」の処分費の4〜5倍かかります。空き家まるごと1軒の片付けとなると処分する家財の量はトラック数台分にもなるので、この家財をどこまで分別するかで処分費用の差に繋がります。
不用品分別能力
解体業者
建物を解体する作業が本業の為家財の分別はほとんどしない。
不用品回収業者
解体業者よりは分別を行う業者が多い。
遺品整理業者
普段から家財を遺品として扱っており、一番細やかな分別をする。
一般的に「解体業者」「不用品回収業者」「遺品整理業者」の分別作業の細かさを比較すると、最も分別を行わない傾向にあるのが「解体業者」です。解体業者は建物を重機などで解体することが本来の仕事な為、分別に関してはほとんど行わないため不用品の多くが混載となり処分費用が高くなります。
不用品回収業者は解体業者に比べると分別を行うので、混載の割合が減り処分費用はその分安くなります。
私たち遺品整理業者は、普段から家財の取り扱いに関して貴重品などを含む「遺品」として取り扱うため分別を徹底しています。
このように同じ空き家の片付けでも、家財の分別を行うかどうかで処分費用が大きく変わります。
その処分費用がご依頼者であるお客様の負担になります。
空き家になっている実家を売却しようと不動産会社に相談したところ、売却には建物を解体し更地にする必要があると言われてしまいました。
「よろしければ付き合いのある業者がいますので、まとめて弊社で手配しましょうか?」
そんな知り合いもいないし、まとめてお願いできたほうが煩わしさもなく助かるので「お願いします。」と依頼、
一見手間も省けて良い依頼ができたように感じますが、実際は費用の部分で大きく損をしている可能性があります。
どこの業界でもよくある話ですが、業者を挟むと中間マージンが発生してしまいます。実際に空き家の片付けをする業者が30万円で出した見積もりが中間業者を挟むうちにお客様の手元では50万円の見積もりになってしまったということもよくあることです。
空き家の片付けを適正な価格で行いたい方は、できるだけ直接片付けを行っている業者に見積をしてもらった上で、依頼するほうがお得に依頼ができます。
弊社が得意とするのは遺品整理で培った、分別能力です。空き家内の大量の家財を高速かつ的確に分別し、不用品の処理費用を圧縮します。
もちろん片付け作業は自社施工なので余分な中間マージンは一切かかりません、作業に必要な費用が弊社の見積もりとなります。
弊社が行う空き家の片付け業務では分別作業を徹底して行っています。この作業の過程で証券や不動産売買契約書などの貴重品を発見する事がよくあります。
探してほしい物を事前にお伝えいただけば、集中して探索いたします。
またその他にも貴重品を発見した際はご連絡させていただきます。
代表的な貴重品
空き家の片付けにて行った家財の分別で買取できる品が見つかれば、買取させていただきます。弊社では少しでも高額で買取できるように専門の買い取り業者に依頼させていただきます。
遠方の実家の片付け、立ち会いに行けないけど依頼したい。
多忙の為、片付けの立ち会いできないがお願いしたい。
などのご要望にも柔軟に対応いたします。
片付け当日の完了報告もきっちり行いますのでご安心ください。